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NoV hair&color designへ
       今月も始まりました『月刊のぶのぶ(非公認)』。
創刊号はなかなか評判もよく(自己分析・・・)ワタクシも更新しがいがあります。
 今月の特集は『NoVにエスプレッソメーカーが!』と『ヒデさんが泣いた日。』の2本です。

 私たちNoVがオープンするにあたりたくさんのお客様からからいろんなものをいただきました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 そのなかでもあるお客様にエスプレッソメーカーをいただきまして。その方は森川さん(以下ヒデさん)の同級生の方でヒデさんがエスプレッソを飲めないのを知ってか知らずかくださいました。
 ワタクシ、個人的にコーヒーが大好きで、自宅でも2種類の入れ方で飲み分けてるくらいです。もちろんエスプレッソも大好きで、そのエスプレッソメーカーを箱から出す日を楽しみにしていました。

 そしてついにその日がやってきました。
粉を詰めて、プレスして抽出。部屋中に香るコーヒーの香り。『コーヒーのうまみの7割は香りである』という説にもうなずけます。

 僕以外にもアキラさん、ナチさんも口に含むその瞬間をいまか、いまかと心待ちにしている様子でした。その時ヒデさんは外でタバコを吸っていたので、
 「ヒデさんも飲みますか?」と聞いてみました。
 「いや・・・俺、いらん。」
 そうだ、ヒデさんはあまりブラックのコーヒーは好きじゃなかったんだっけ。
 ヒデさんはミルク&砂糖を入れたいわゆる「あり&あり」コーヒーがお好みなのです。だからいまだ、エスプレッソメーカーを使用した事がないんです。せっかくヒデさんがいただいたものなのに私ばかり使っていて本当に申し訳ないです。独禁法スレスレです。

 しかししかし、ある日僕とナチさんがおいしそうにエスプレッソを飲んでいたらそれを見ていたヒデさんが
 「ちょっと、俺にも入れて。」
というではありませんか。
 「飲めますか?」
と聞いたところ、
 「その一回出したやつでそのまま入れれば大丈夫やろ」
と言うので、
 「でも、これで入れたらかなり薄いし、ぜったいにおいしくないですよ。」
 「薄くてもええよ。おれ、濃いの飲まへんし。」
 「じゃ、一応入れます。」
と、出がらしのエスプレッソを抽出しました。
 しかし、見た目でもかなり薄くて「そうめんのつゆを希釈しすぎちゃった・・・」みたいな感じでした。
 (いくらなんでもこれじゃ薄すぎるよな・・・。こりゃ、ヒデさんに失礼だ。)
 「すいません、やっぱりかなり薄いですよ、コレ。」
 「ほんまやな・・・。お前らは美味いの飲んで俺には出がらしか・・・。」
 「いや、だから入れなおしますよ!」
 「ま、ええよ。」
といいながらその「そうめんのつゆを希釈しすぎちゃった・・・」エスプレッソをゴクリと一口飲んでました。その後、ヒデさんは一言だけ残してそのエスプレッソを捨ててしまいました。
 「・・・・苦い。」
ヒデさんはエスプレッソに完敗していました。
・・・どなたかヒデさんにカプチーノセットを差し上げてください。

 NoVがオープンしてはや3ヶ月ほど経ちました。お越しくださっているお客様にはほんとに感謝です。
ありがとうございます。

 しかし、我らNoVのスタッフの平均年齢は約30歳。最年少キャラで売っている僕の年齢は29歳。このことは日本が抱える高齢化社会の問題と密接に関係していると思われます(自己分析)。ま、ある意味素敵なサロンですがね。
 そんなわけでスタッフもやはり疲れが溜まってくる時期なのです。
ヒデさんは腰痛、アキラさんはムチ打ち、ナチさんはお肌が。

 そんなわけで、ヒデさんのお客様で鍼灸師の方がいらっしゃって、その方が髪をやるついでにヒデさんの腰を治すとおっしゃってお越しいただきました。(もちろん有料ですよ。)
 その方のおうわさはかねがね聞いていたので実際にその治療を目の当たりにしたときはすごかったです。
 
 まず、その方がカラー待ちをしている間にアキラさんが「僕ムチ打ちなんですよね。」といって軽く治療してもらうことに。先生がアキラさんの耳たぶをつまんで、肩に手を置いて少し動かしています。するとアキラさんの四十五度しか傾かなかった首が百二十度くらいに傾いてるではありませんか! これで、パン食い競争にも参加できるようになりましたね。よかったですね、アキラさん!時間にしてわずか10分くらいです。すごいものを目にしてしまいました。
 ナチさんも、(私もただでやってくれへんかな〜)と言わんばかりのまなざしで見つめていました。

 そしていよいよヒデさんの番です。簡易ベッドを作り(製作・著作 けんた)、そこでまず先生がヒデさんの両足の小指をつまんで軽く足全体を振っていました・・・その瞬間!
「ぅぅぅぅぅぅィィィィィ痛あっッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒデさんは信じられないくらい叫びだし暴れ出しました。あたかも、『美々卯』で海老を鍋に入れた瞬間のように。
 僕は側で見守っていたのですが、あまりにも痛がって握りこぶしを振り回してるので、そのやり場のない力を分散してあげようと思い、そっとタオルを手渡しました。ヒデさんはマリア様を見るような目で僕のことを見ていました。その目は「ケンタ、おまえは素敵だよ・・・。」と言っていました。
 その後もすねをもんだり、胃をもんだり、針をしたりしていました。
治療が終わると、さすがのタフなヒデさんも狩に失敗したライオンのような疲れた表情でした。
 でも先生がおっしゃるには、ヒデさんはタフなので疲れを溜め込んで、それが一気に出て倒れるタイプだそうです。そうなる前に治療しておいてよかったですね、ほんとに。
 実はみんな心配しているんですよ、ヒデさん。たまには心にも身体にも休息を与えてあげてくださいね。

 これを書くにあたって治療時の写真を撮ろうと思ったのですが、あまりにもお顔の方がお崩れになっていらっしゃって、全国の森川ファンがガッカリしてしまうと困るので自粛しました。

編集後記:
そんなわけで、今月の『月刊のぶのぶ(非公認)』お楽しみいただけましたでしょうか?
次回もNoVスタッフの裏側に迫るべく、ネタを探し続けたいと思います。では、皆様、ごきげんよう。さようなら。 

P.S.「今月のおおきくなれよぉ〜」
   こん けんたくん  10月6日 29歳
   なち ちゃん    10月12日 **歳(自主規制)
   きむら あきらくん 10月19日 30歳
みんな〜おめでとう!