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2006年からは、「毎月このホームページを更新していく!」
と年頭に約束したので頑張って更新していきたいと思います。 |
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今年は、僕の中で仕事とは別に『和』いわゆる日本の文化や心に触れていきたいというのがテーマにありまして今月は早速、日本の国技『相撲』に行ってきました。
以前から相撲は好きで場所が始まると夜中の再放送で楽しませて頂いておりましたが、やっぱり生の相撲を体験してみたくて、初相撲観戦に行ってまいりました。

相撲は約2ヶ月に1回、年間に合計6場所行われます。
(そのうち両国で行うのは1月、5月、9月と3回)
今回の初場所は、
・大関に昇進した琴欧州が昇進後どんな相撲をとるのか?
・昨年6場所すべてで優勝した朝青龍がどんな勝ち方を見せるのか?
・外国人力士の台頭で影がうすくなった日本力士
(特に3大関の千代大海、魁皇、栃東)の巻き起こしはあるのか。
・琴欧州に続けとばかりに外国人力士の白鵬、黒海、安馬の勢い。
など見所満載なのです。
ただ、僕の行った9日目は、もうすでに2大関が連敗により休場と寂しい番付になっていましたが
残る栃東が1敗と頑張っておりました。
相撲は実力社会でとても厳しく、テレビのスポーツニュースで取組(とりくみ)が映るのは幕内力士といわれる方々。その下には十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口、そして番付にはでていない力士が行う『前相撲』と全取組数は220番!440人近くの力士が場所中の15日間、毎日戦っているのです。なので取組は朝の9:00から夕方の18:00まで、ずっとやっています。さすがに朝からは行けないので昼過ぎにチケットを当日購入し、近くにある江戸博物館を見物してから15:00過ぎに国技館に向かいました。
ちなみに江戸博物館は1〜2時間では廻れない程とても大きく、ボリュームのある内容なので行くときには1日かけて行った方がいいみたいです。今はNHK大河ドラマの『功名が辻』の主役 山内一豊の展示が最高に良かったです。戦国時代の人物模様と刀、武具、絵、生活用品など全てが一級品で、その時代から何かをこちらに訴えかけてくるものがありました。
他にも常設展で江戸時代の街並みや生活を忠実に再現した巨大ジオラマなど、もう一度ゆっくりみてみたいです。
両国は相撲の街らしく、国技館に着くまでに何人も力士とすれ違いました。切符の”もぎり”は元力士がやっていました。僕は、元 高見山関に切符を切ってもらいました。国技館では元力士の親方衆が”もぎり”だけでなく会場の設営や片付けなどを手伝っているようです。常に現役の力士が主役、それを退いた力士はサポートにまわる、年功序列とは逆の社会。いろんな意味で学ぶことがたくさんある相撲界です。
中に入るといつもテレビで観ている光景が目に前に広がっています。いつも聞いているアナウンス、せわしく動く着物姿のお茶屋の出方さん、すべてが感動でした。
当日券だとさじき席が1人ずつ購入できるので、憧れのさじき席の座布団に座りました。
「これが、いつもみんなが投げている座布団かあ〜」と思うと喜びもひとしおです。
早速、国技館の焼き鳥をおつまみにビールを飲みながら周りを見ると、みなさん昼間からだいぶ飲んでいるようで陽気な雰囲気がプンプンです。テレビで観ているとなかなか試合が始まらず、塩ばっかりまいて何をしているんだ、あの間は、と思っておりましたが実際にこうしてのんびり飲み食いしながらの現場での観戦には、あの間は気になりません。むしろ必要だと思いました。
そうこうしているうちに十両が終了し、いよいよ幕内の土俵入りです。ひとつ最低でも200万円はくだらないといわれる化粧まわしをつけた幕内力士達がぐるりと円陣をつくります。ここにいる人たちは相撲界、日本の国技のエリート達なんです。
その後に横綱 朝青龍の土俵入りです。貫禄が違います。体のハリや目も違います。今の日本の相撲界のトップにたつ男は何もかもが別格でした。
取組がはじまり、席も少しずつうまりはじめ、場内のボルテージも熱くなってきました。今、人気の高見盛は歓声も一番でしたし、僕の好きな出島も調子良さそうでした。ただ、外国人力士のパワーは目をみはるものがありました。でも一生懸命に取る相撲に対する姿勢には僕も共感を覚えました。その日は琴欧州も勝ち星をきめたり、僕の大好きな琴光喜が朝青龍をギリギリまで追い詰めたり(結局は負けましたが)と取組的には最高に面白かったです。やっぱりテレビとは違うあの独特な雰囲気が最高に良かったです。
昔から何も変わらず今も残る相撲ですが、少しずつ変化はあるそうです。まわしの色は昔は黒一色でしたが今は様々な色で各力士の個性がでており、僕達の目を楽しませてくれます。取組までの間の取り方も以前に比べてずっと早くなったそうです。全体の時間も今の時代に合せて夜にずらしていく計画があるそうです。でも、僕は平日にこうしてのんびり観戦できる事が贅沢だと思うので、また時間ができたら是非、遊びにきたいと、帰りにやぐら太鼓を聴きながら思いました。
2006.1.21
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